こんにちは。オタク出身、一児の母かえと申します。
このブログでは、子育ての記録や誰かの役に立つ(かもしれない)情報、趣味の話をしております。
見栄を張らず、飾らず、等身大の育児を記す!がモットーです。
突然ですが、子育て中のみなさん…使用済みおむつの処理どうしていますか?
…というわけで今回はオムツの捨て方を紹介します。
子どもだけではなく、介護でオムツを使用している方やペットを飼っている方など、匂いの出るゴミにお困りの方の参考になれば嬉しいです。
※話題の特性上排泄物の話や名称が出てきますので苦手な方やお食事中の方はご注意ください。
我が家のおすすめ
はじめに結論を言うと、我が家がたどり着いたオムツの捨て方最適解は
パン袋+プレスンシール です!
ぜひ、そこに行きつくまでの過程をご覧いただけると幸いです。
オムツってどうやって捨てるの?
妊娠が発覚し、つわりが落ち着き少しずつ母になる実感が湧いてきたとき、ある疑問が頭をよぎりました。
「オムツってどうやって捨てるの? 匂いとかキツそう…」
今思えばもっと心配するべきことがたくさんあっただろうよ…と思うけれど、当時はかなり気になる問題でした。
そもそも、他人の排泄物を処理するなんて今までやったことないし、どうすればよいのか想像もつきません。
というわけで、自分なりに色々と調べて実践して我が家の最適解にたどり着いたので、ご紹介させていただきます。
世界のどこかにいるはずの、おしっこやうんちの処理に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
想像できることは実現可能さッ!!(大好きなアニメのキャラソンの歌詞より)
おむつ専用ごみ箱(不採用)
オムツの処理を調べて初めに検討したのは「オムツ専用ごみ箱」でした。
▼こんなものです
カートリッジ式の消臭フィルムをセットして使うタイプです。
匂いが全然しない!という口コミを見ていいなと思ったのですが、コスト的な問題が。
1つ1,000円くらいのカートリッジ1個で1ヵ月分(Mサイズのおむつ6個を1日分とする場合)ということで、1年で12,000円…
ゴミの処分にしてはコストがかかりすぎるな…と思い断念。
▼こちらは、カートリッジ式ではなく普通のごみ袋をセットして使えるタイプ。
カラーバリエーションも豊富でいいかも…!と思ったのですがごみ箱にこのお値段は出せない…ぐぬぬ…という貧乏性が発生してしまいました。
このタイプは、お手軽におむつが捨てられるのでおむつの処分に手間をかけたくない!一瞬で終わらせたい!という方には向いていると思います。
おむつ用ゴミ袋(採用)
おむつ専用ゴミ箱を断念して、次に検討したのが「おむつ用ゴミ袋」です。
我が家では、生まれてからしばらくはこちらを採用しました◎
▼こんなものです
こちらは、高機能な防臭力をもったBOSという素材でできたゴミ袋です。
おむつ専用ゴミ箱と比較するとかなりコストを抑えられるし、匂いが漏れない!という口コミを信じて新生児期から採用しました。
これが、本当に匂わない…!
恥ずかしながら、袋に顔を近づけて匂いを嗅いでも大丈夫!
我が家では、Sサイズの袋におむつを3つくらい貯めてから捨てていました。
(3個たまるまでは洗濯ばさみで口を止めてゴミ箱の近くに置いていました。ズボラ。)
1個ずつ捨てる場合はSSサイズでもよいと思います。
ドラッグストア等でも購入できるので、まずは枚数が少ないもので試せる点もよかったです。
我が家では大容量のものを購入して使っていました。
パン袋(採用)
BOSのおむつ用ゴミ袋で決着したかと思われるおむつゴミの捨て方問題でしたが、第三の刺客が現れました。
「食パンが入っている袋は防臭効果があるからおむつを捨てるのに良いらしい…」
ということをSNSで知り、さっそく食パンが入っていた袋に使用済みおむつを入れて匂いを嗅いでみると…
全然匂わない!!!すごい!!!ありがとう旧ついったー!!!
我が家は毎朝食パンを食べるので、食パンの袋はあるしこれで無料でおむつが捨てられる!
…と思いましたが、食パンの袋を1袋開けるのに3日くらいかかるので、おむつの処理スピードに追い付きません。
食パンの袋って売ってるのかな?と思い調べてみると…
ありました!しかも300枚で1,000円程。
さっそく購入し使用してみると、匂いも漏れずコスパはよく最高でした。
1袋に3~4個ほど入れて捨てています。
こちらは透明で中身が見えてしまうため、お出かけの時にもっていくおむつ袋はBOSの色付きの袋にして使い分けています。
ただ、ここで問題が発生しました。
子どもが成長し、離乳食を経てご飯をたべるようになるとうんちが臭くなるんです。
それはもう大人顔負けです。
我が家では1枚のパン袋に3~4個のおむつゴミを入れていたので、うんちのおむつが序盤に入ると次のおむつを入れるときに匂ってしまいます。
うんちの場合は1枚にすればいいだけなのですが、なんとなく勿体ない気がしてしまい…
そんな時にさらなる救世主が現れたのです。
プレスンシール(採用)
プレスンシールは、物にピタッと密着して液体もこぼれない魔法のようなラップです。
▼こんなものです
こちらはコストコで売っていて、食材用のラップとして購入したのですが
今ではおむつ処理の主力選手として大活躍してくれています!
ラップの裏がくっつくテープのような仕様になっており、包むと密着して食材を空気に触れさせず鮮度を保てる、というような物です。
匂いが漏れにくいのでおむつのゴミ処理にも使えるという口コミを見てさっそくやってみました。
まずはトイレにうんちを流し、おむつをプレスンシールで包みます。
またもや顔を近づけて匂いを嗅ぐと…
全然匂わない!
これなら、パン袋の中の使用済みおむつの個数を気にせず、いつでもうんちのおむつを捨てられる!
おむつを包む前に、裏のシール部分で床に落ちているゴミを取ると掃除もできて一石二鳥、というしょうもなライフハックも添えておきます。
このプレスンシール、もともとが食材用なのでおむつ処理以外でも便利に使用できます。
まとめ
紆余曲折あったおむつゴミの捨て方問題ですが、現在は
◎おしっこのおむつゴミはパン袋に3~4個まとめて捨てる
◎うんちは1個ずつプレスンシールで包んで捨てる
といった運用に落ち着いています。
おむつの捨て方1つをとっても、色々な方法がありますね。
実践を通してベストな策を見つける、というのは育児の面白いところだなと思ったりもします。
わが子はまだまだおむつが外れる気配もないので、また更なる良い方法が見つかったら記録していきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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